次期艦長は

　いやー、朝起きてびっくりしたね。マイケル・ジャクソン急死。ん～、整形のし過ぎから来たのかわかりませんが、ご冥福をお祈りします。

　なかなかね、ブログ的にはこの話題を封印していたんですが、次期シリーズでＪｒヘビーリーグ戦に平柳と菊タローが組むといううわさはともかく、ここに来てプロレスリング・ノアの「次期社長」がいろいろいわれて問いますな。
　ノアだけに箱舟にたとえて、なんか宇宙戦艦ヤマトを思いだしました。ここはノアの羅針盤、導く方向を示すためのとりわけ「艦長」を決めねばなりません。
　とりあえずは７月４日前後まで、お別れ会委員長の百田副社長でいくとして、株式会社だけに総会の承認を得なければなりませんが、百田氏昇格や、仲田氏、田上らの名前の挙がる一方、外部からの招聘も否定しないということでしたが。
　なにせ「三沢商店」。三沢の顔で持っていただけに、せっかくつながった新日本などとのパイプ、今後の安全面はもとより、団体を舵とる手腕が試されます。
　つまり、まるまんま三沢さんが残した路線を継承し、更なる発展をしたうえで、プロレスを理解している方ということになります。

　個人的には、経営と選手兼務は三沢さんの一軒で大変なことだということは十二分にわかったので、選手でない方、選手だとしても、一線を退いている方がよいのではと思います。
　是非次期「艦長」には、地上波放送再開を、願ってやみません。また、二度とこういった悲劇の起こらぬよう、選手には無理はしないでほしいですな。