夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

まじめに押しせまる

イメージ 1

振り返る日本人

 家に帰り、さすがに29日ともなると押し迫ってきた気がします。
 まー、どこから片付けていいかわからんが、「今年中に片付けないと、貧乏神が来る」といわれますが、だから国会も、今年中に片付かないから、予算に貧乏神がついているのでしょうか。
 まー、施設生活をしていると、地域に帰ったときにいかに内輪でのーのーと生活していたか、施設の利用者同士の決め事の半分ぐらいは、地域社会では非常識なのが多いことが良くわかりますな。
 出ることに不安がある一方で、職員の知識のなさ、利用者の自立心欠落を考える今宵。
 今宵というと、昨夜のノア中継は一時間スペシャル。前半はクリスマス興行の模様。後半は復帰を目指す小橋選手のインタビューでしたな。
 その中で、「来年も、街頭プロレスには出たい」と発言していましたが、あんの?中継自体地上波はないのに。

イメージ 2

角界

 先日十数年ぶりに行われた、相撲協会全協会員による「研修会」では、横断歩道の渡り方から、奥さん以外とは避妊具をつけることまで、いろはにほへっと教えているという始末。アチャー(ノ∀^)
 それだけ風紀が乱れているのか、相撲協会のふうきが、現代社会と合わなくなっちている部分もあるのかでしょうか。
 武蔵川体制を裁定するにはなお時間がかかりますが、やはり未だ後手後手のような気がいたします。
 どの世界、競技におかれましても伝統を守るのはややも難しいであります。たとえば、「極心空手」は既に国境国を超えた一つの集団として広く形成されています。相撲は、柔道と同じく、外国人が台等して困ったということのみに神経が注がれ、外国人力士でアレ日本人でアレ、大事な部分が無おいていかれた気がします。

 本来、大相撲は国技館で行うようになった時点で昔の形態、伝統はないのです。
 野天興行時に雨露をしのぐ屋根は、四本(しほん)柱が取れて吊り下げられ、しきりには制限時間が設けられ、検査役は勝負審判として土俵の下に下ろされ、その土俵や太鼓櫓にエレベーターがついていて、力士も取組みや稽古の後にスポーツドリンクを飲む時代なのであります。
 プロレスや野球、サッカー並みに外国人力士が興行ビザで働いているわけであり、きちんとした文化の教育、力士全体の基本的な社会のモラルを教えるには、親方衆以外の外部人員を広く取り入れるべきでしょうか。

 土俵上を見れば何とやら、横綱はともかく看板の大関がていだらく。だれかれがカド番になり、誰かが休場し、地位保全なのか星を廻して9勝6敗が殆どでは面白くありませんな。

 つねに向上心をもち、弱気心を持つドルジ君には、初場所進退が問われますな。