夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

伝統と大衆化と「あと辞めた!」

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皇室と大相撲に共通する、「伝統」の認識の違いとは

 先日でしたか、「朝まで生テレビ」にて、皇室とか何とかうーちゃらというテーマの討論をやっていました。
 田原さんの歯切れの悪さ(おじゃわしゃんが=小沢さんが)や、小沢遼子の姿勢の悪さははいつものことで、愚だ愚だと思いきや、しょっぱなから「皇室・天皇・それに関する帝王学はこうあるべき」という某評論家の持論が火をつけ、やはりというべきか、プリンセステンコー・・・もとい。雅子さまの問題に発展した。
 今回のブログテーマではないためさらっと言うが、雅子さま適応障害といううより「うつ」であり、ゲンダイ特有の、職場や皇室では体調を崩すが、それらから離れた場所、海外などで長期静養が望ましいという意見と、「皇室としていかがなものか」「皇太子として、欠如にかけている」むねの云々を並べ始めたところで寝てしまったが、ようはむかしからの人は今の皇室のあり方に「面白くない」んだろう。

 これを、昨今の角界や政界とからめるとまるでおもろく共通している。皇室が、「今の皇位継承論を更に進めるべき」「雅子さまを本当に次期皇后としてふさわしいと、皇太子は判断したのか」というのと、「外国人力士のあり方を見直すべき」「朝青龍横綱としての品格」という点。
 まさかむかしのように、学校に祠を建てて朝会で一礼し、万歳三唱しろとまでは行かないにしろ、欧米の皇室ような「皇族が一企業で働いたり、気軽に接すること」に矛盾があるのでしょうか。また、宮内庁発表前に情報が漏れる今のあり方なども、やはり矛盾なのでしょうか。皇室として、「菊のカーテン」が、特に平成に入ってからオイラとしては薄くなった気はする反面、ややそのいちいちに過剰に反応する反骨分子的人物がいる気がします。

 大相撲もまた、朝青龍の品格問題が続き、最近も髷なし写真やとんぼ返りなど。また、現役力士逮捕や死亡事件。親方の理事会決定判子と、やはり好角家(大相撲愛好者のこと)などから見ればありえないことが多すぎている。

 政界もまた、二代続けて総理が半ばで投げ出す格好な上、政権争いで露骨なまでな審議の流れ、肝心の法案「後期高齢者医療改定、障害者自立支援法見直しなど」が、未だ何もなっていない。

 なんか書いているうちに、あちこちサイトを見ながら書いているせいか、何を言っているのかわからなくなったが、古きよきものが失われ、あまりにも皇室は一般大衆化し、大相撲は二流のスポーツ団体となり、それでも利権・利益優先に走る北の湖理事長がそこにいるわけであり、政界もまた、結局はなんにも景気対策はなく、やはり数と権力とお尻ペンペンの日々に終始していると見れる。なんのこっちゃ(;´Д`)
 ただねぇ、朝青龍の写真集に関しては、個人的にはいいんじゃねーのかなぁ。ならさぁ、再発防止委員会とかで、お偉方の前でベレー帽を脱がないやくさんもどうなの?