「対岸の火事」に考えていたとすれば
このブログの虎之助さんの書き込みのように、「時津風事件」が発端で設立され、その検討や再発の防止をうたった委員会。その後今場所、陸奥部屋の豊桜が、二月に弟子に注意したいに「お玉」ですっぱたいたということが、また理事の間垣親方が、弟子を市内でたたいてけがを負わせたという事件。処分は理事会でということになるが、言い訳がいけない。「時津風事件を甘く見ていた」、「他の部屋でもやっているわけだし。」だ。その後一転して謝罪したが、後味が悪い。予想として豊桜は一場所謹慎・親方(元霧島)減給。間垣理事は降格と思いますが、委員会そのものをなめられた感は否定できませんな。
とくに先頭に立つ理事の失態は、文部科学省も報告を受けている。「弱い部屋だから(力関係が)、標的に合ったのでは」という見方もあるが(間垣親方が、初代若乃花・現貴乃花親方のおじ。その娘をもらって四股名も次いだものの、不倫などで離婚)、29日の理事会はかなり紛糾するものと。
'''これで「厳重注意」だけではあるまいな。写真のように、気合を入れて欲しい。(高見盛は関係ありません(^^;)