沖縄本島内で新型コロナ専用病床の使用率が100パーセントを超えました。
沖縄県内で14日新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは3679人で、先週日曜日と比べて579人減少しています。
一方で、本島内の病院ではコロナ専用病床の使用率が、101・3パーセントとなり、県が確保を計画している病床数を上回る人数が入院しています。
本島中南部の病院では専用病床に空きが無く、新規の入院患者の受け入れができない状況となっていて、県の担当部局では、病院に入院中の患者を入院待機ステーションに移して、病院の病床を確保するなど厳しい対応を迫られています。