民放も見ているが、昨今は字幕がやかましかったり、似たような番組ばかりで、NHKが安心してみるようになった初老な私。むかしは7時のニュースなんか見たい番組の邪魔にしか考えず、親が見ているのを「早く終われ」と願ったものである。
昨日の緊急事態宣言拡大の総理会見は、NHKのみが生中継していた。
NHKは国営と思う人もいるが、公共放送であり税金は投入されていない。
その収入は受信料が柱だが、23年度に値下げし、BS1波、AMラジオ1波削減するという。
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懸案だったEテレ削減は回避されそうだが、やはり波の削減はさみしい。
地方なら新しい民放の開局はうれしかった。初めて衛星放送を取り付けた人かも覚えている。
かつて、教育は二の次で、子供たちは就労がという時代に、「巡回テレビ」が村にやってきて、教育が変わったり、鶴岡市では旧櫛引村の冨樫剛が「柏戸」として十両に上がったころから、新潟、弥彦の電波を受信してみていた村民をVTRで見たことがある。
https://youtu.be/5GEIQtEHWAs
テレビで感動は、まだまだあると思うけどなぁ。コロナ禍でも、頑張ってほしいし、経営なんかNHKの天下り先への報酬削減なんかいくらでもできると思うが…。