夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

真夏の怖い話その2

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今週のお題「怖い話」
 きのうの「怖い話」は本当のもの。
 なんか一部好評につきもう一つ。

 いまでこそ山形と庄内は高速道路に国道112号線を通る。我々が小さいころはこの112号線も不完全で、場合によっては党機関閉鎖され、新庄回りをして1時間以上ロスを食うこともあった。
 その112号線にある「月山第1トンネル」と「第2トンネル」に、入り口に公衆電話があるが、吹雪の日に通ると、雪女が中に入っているという噂が。

 そんなことを話しながら、ちゃめちゃん親子が自宅に帰る途中もらい事故を起こされ、スピンしてがけ下に転落した。凍った路面でスピンして接触して追突されたらしい。
 けがはお母さんが軽いむち打ちで、ちゃめは何事もなかったのだが、携帯電話のない時代。とにかくここを登って通る車に助けをと思ったところ、運よく親戚の車が。
 実は事故を起こされた車は新車で、「たしかちゃめちゃんのお母さん、車かえてこのナンバーだったような」と、追突した車の後ろを走っていて確認していたため、運良く助かったという。

 過酷な気象条件の月山に作られた112号線をはじめとした出羽三山という霊峰に、いま東京の大手ゼネコンから「風力発電建設」という計画が持ち上がっている。
 磐梯朝日国定公園とならぶ貴重な自然に、風力発電を立てること自体怖い話である。