マスク不足が続くなか、ついにマスクの自動販売機が登場しました。
山形市内に突如、現れた“マスク自販機”。定価は1つ610円。ハンドメイドにこだわった布製のマスクで、繰り返し洗って使えると記載してあります。噂を聞き付けた多くの人が訪れ、26日は午前10時すぎには売り切れになりました。マスクの自動販売機を設置したのはニット製品などを手掛ける業者です。
ニットワイズ・後藤克幸常務:「どこに行ってもマスクが手に入らないと。24時間、仕事している人でもいつでも買えるなら自販機が良いんじゃないかと思った」
多い日では一日に数回、マスクの補充が必要なほど売れていて、土日には一日約100枚が売れたということです。