香川県警察本部の50代の男性警部が酒に酔って勤務できなかったとして停職3カ月の処分を受けました。
50代男性警部が勤務中に飲酒し停職処分に
県警によると、男性警部は2月5日午後7時30分から翌6日午前1時半までの休憩時間中に親族の家に行き、酒を飲みました。
その後、休憩終了の時刻から1時間ほど遅れて職場に戻りましたが酩酊状態で仕事ができず、横になっていたということです。
男性警部は、「親戚の相談にのっていた。ちょっとならいいだろうとウイスキーの水割りを5杯ほど飲んだ」と話しているということです。幹部職員でもあったため、香川県警が辞職を促した際、男性警部は、「もう一度頑張らせてください」と話していたということです。