夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

強化方針などを巡って内紛が起きている全日本テコンドー協会の理事会が8日、都内で行われ、金原昇会長は自らの辞任を否定。「高橋、岡本両理事は辞めたいということで辞めますが、今はオリンピックに向けて選手、理事、強化委員会が一致団結して強化にあたっていくのが筋という結論に至りました」と話した。

【写真】テコンドー協会内紛で選手が告白「夜道が怖い」

 13時開始の会議は、当初は17時に終了し、17時半から会見予定だったが、予定を大幅にオーバー。19時半すぎから始まった。

 内紛は、9月の強化合宿をトップ選手の大半がボイコットして表面化した。選手側は6月の時点で、合宿や指導体制についての改善要望を「意見書」として提出。協会は9月18日に「回答書」を公式サイトに掲載して事態収拾に乗り出していた。だが、その後、協会は世界テコンドー連盟(WT)に「選手に不平不満はなく、困惑もない」などと報告したことが発覚したため、事態は悪化した。

東京五輪代表候補選手の合宿ボイコット騒動など大揺れの全日本テコンドー協会は8日、都内で理事会を開催。対立する選手側と協会側が顔を合わせた1日の協議会では、「強化委員会の解体」「理事会解散」を求める声も出て大紛糾したが、この日も理事会は予定時間を大幅に超える大激論となった。

 そんな中、午後7時前に緊急事態が発生した。かねて選手ファーストの姿勢を貫き、協会と闘ってきたアスリート委員長でバルセロナ五輪代表の高橋美穂理事が会議中に倒れたのだ。担架が運ばれて応急処置が施され、周囲は騒然。シドニー五輪銅メダリストの岡本依子副会長(48)らは心配した表情で見つめた。

 高橋理事は救急車で搬送されたが、病状は明らかになっていない。