夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

ふたたび院長不在の危機

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 本日は二人とも内科定期通院。
 施設嘱託医の元へ。この時期は「農繁期」で余りこまないらしいが、朝晩冷えるせいか、風邪を引いた患者さんが訪れていましたな。御大事に。そんな中、おなかの大きくなった看護師さんが。おいらのおなかと比べたりして。

 さて病院というと、高齢な院長が火災で年末焼死し、代理でほかの先生が2か月限定で院長をした後、4月から本格的に別の先生を迎えた福島県の高野病院が、半年で院長が退任されるという。
高野病院Facebook
東京電力福島第1原発事故後も双葉郡内で唯一入院患者を受け入れている広野町の高野病院で、4月に就任した阿部好正院長(65)が9月末で退職することが分かった。現時点で後任の見通しは立っておらず、10月以降は病院存続に必要な管理者の院長が再び不在となる可能性が出てきた。
 高野病院を運営する医療法人社団養高会の高野己保(みお)理事長は5日、福島民友新聞社の取材に対し、阿部院長の退職を認めた上で「10月以降も診療を続けることを決めている。阿部院長には大変頑張っていただいた」と述べた。
 4月から同病院では阿部院長と福島医大が派遣した内科医が勤務、常勤医2人体制だった。阿部院長は小児科医で、長野県大町保健福祉事務所長から着任した。
 病院には精神科の患者や高齢の患者が入院しており、杏林大などからの非常勤医の協力を得ながら診療に当たってきた。
 県は1月中旬から、福島医大などと調整して精神科の非常勤医を高野病院に派遣する一方、経営に参画する管理者については養高会が確保すべきだとの見解を示してきた。
 県は「今後、どのような対応が必要になるのか、病院側に確認した上で考えていきたい」(地域医療課)としている。
 高野病院を巡っては、唯一の常勤医だった高野英男元院長=当時(81)=が昨年12月30日、自宅の火災で死去。常勤医が一時不在となり、全国の医師がボランティアで診療を続けた。2~3月の2カ月限定で外科医が院長を務め、後任に阿部院長を迎えた経緯がある。


 2か月ほど院長していた中山先生(現郡山市の病院長⦆のげログでたまたま見つけて興味を持ち、私も追いかけていて「やっと安心できる」と思っていたのですが。

 似たようなのでかつて山形県酒田市の飛島診療所に着任した医師が、看護師二人が相次いでやめ、医師一人では無理とやめたときも、負担の重すぎる増加なのか、看護師と何かあったかと考えていましたが、この病院は先代の院長が震災後ひとつしかないこの病院で精神科なのにすべてを受け入れ、除染作業員の健康許可証やら救急まで受け付けていたツケが来たのかなぁと感じます。

 また、いまだ心無い福島バッシングもあったのかと思ったりもして大変残念です。ぜひ後任が見つかりますように。