夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

ラジオを見直す…聞き直してみよう。

イメージ 1

 いよいよ5月になった。一年も・・・なんだっけ?アチャー(ノ∀^) あちゃー。あっ、一年の1/3が終わったことになりますわな。
 きがつけば何が起きたか忘れるし、あれだけ年末まで出ずっぱりだった日本エレキテル連合は消えたし。
 政界はといえば「中川政務官路上チュー」、「相次ぐ違法献金問題」、「上西小百合エモーショナル除名」と、こちらもろくなことがない。

 キムタクのドラマが視聴率が下がったとかやいのやいの言っていますが、ただで聞けて規制も緩く、てんかのNHKでも先日リレー放送(テレビでやった後ラジオへ)で、三宅アナウンサーというベテランですら、ラジオになった途端、砕けた会話になるし、大相撲でも北の富士さんなんかまー言う言う。もっとラジオを利用しない手はないね。

 最近はスカパーなんかに押されてナイター中継も少なくなった。TBSラジオが土日中継をとりやめたり、ラジオ日本ですら十八番の巨人戦を減らした関係で、山形などと地方は土日やっていない。(東北放送経由で平日も楽天に差し替えたり、モンテディオ山形中継になったり、東北放送はおひざ元なので、ホームの楽天戦はやっている。)

 ラジオというと昨夜、ちょいと寝付くまで岡村のオールナイトニッポンを聞いていたが、相方の矢部とチャンがいなくなったせいか詰まらずチャンネルを変え、ラジオ深夜便の1時台、演芸特選で古今亭志ん生の「火焔太鼓」を久々に聞いた。当番組では今年度から、月三日連続名人芸をやるそうで、この火焔太鼓は昭和38年だったかの収録で、志ん生師匠60代最後の落語らしい。

 ゲストが孫の女優・池波志乃さんと、演芸研究の大学女性教諭だったかな。池波さんによると、志ん生師匠は家では「普通のおじいちゃんで、わたしが初めての内孫だったから、私を抱っこして家に連れて行って、朝ご飯を食べるのが日課」とか、火焔太鼓に出てくる夫婦の会話が、おじいちゃんとおばあちゃんの会話そのままだとか、脳こうそくで倒れた後も、自宅に風呂があるのにもかかわらず、お弟子さんに背おってもらって銭湯に行き、顔なじみに合わないと気が済まないとか。

 演目の火焔太鼓は十八番が故、志ん生師匠も古道具屋が好きで、一日入りびだって変なものかって聞いて、すぐに飽きてしまってそれをまたもって行って売って別のを買うの繰り返しだったとか。俺もやりそうだなぁ。リサイクルショップ好きだし。

 ただNHKですらラジオは民放化してきている。おいらも年のせいか、やいのやいの騒ぐラジオは敬遠したい時も。ラジオ聞きましょうよ。