気象庁は19日、北海道から九州南部にかけて「高温に関する異常天候早期警戒情報」を発表しました。それによると、北海道、東北、関東甲信、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州北部、九州南部で、1月24日頃からの約1週間、平年よりも「かなりの高温」になる確率が30%以上になると見込まれています。
この冬は、北日本から北陸にかけての日本海側を中心に、平年よりも積雪量が多い地点が多く、気象庁では、なだれなど気温の上昇による雪の状況の変化や農作物の管理などに注意するよう呼びかけています。
■北海道地方
【高温】
・かなりの高温(7日平均地域平年差+2.7度以上) ※21日頃から高温傾向に
■東北地方
【高温】
・かなりの高温(7日平均地域平年差+2.1度以上)
■関東甲信地方
【高温】
・かなりの高温(7日平均地域平年差+2.2度以上)
■北陸地方
【高温】
・かなりの高温(7日平均地域平年差+2.1度以上)
■東海地方
【高温】
・かなりの高温(7日平均地域平年差+1.8度以上)
■近畿地方
【高温】
・かなりの高温(7日平均地域平年差+1.9度以上)
■中国地方
【高温】
・かなりの高温(7日平均地域平年差+1.9度以上)
■四国地方
【高温】
・かなりの高温(7日平均地域平年差+2.0度以上)
■九州北部地方
【高温】
・かなりの高温(7日平均地域平年差+2.3度以上)
■九州南部地方
【高温】
・かなりの高温(7日平均地域平年差+2.4度以上)