2020-12-02 夜だるまスポーツ 福岡ソフトバンクの長谷川勇也外野手(35)が2日、海外フリーエージェント(FA)権を行使せず残留することを明かした。 ペイペイドームを訪れ取材に応じ「チームに来年もお世話になる。やっぱり、福岡が好きだというのが大きかった」と話した。 2013年に首位打者、最多安打のタイトルを獲得した長谷川は、17年に海外FA権を取得。同年オフに2度目の手術を受けるなど右足首故障の影響もあって近年は出場機会が限られた。今季は新型コロナウイルス感染による離脱の影響もあり、29試合の出場にとどまった。