夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

車いすバスケットボールのクラス分けの再審査で、9人の選手がパラリンピックに出場するための条件を満たさないと判断されたことを受けて、スポーツ選手の地位向上を目指す団体は24日、選手の出場資格の回復を求める文書をIPC=国際パラリンピック委員会に提出しました。
文書を提出したのはオリンピックの金メダリストなどが設立した、スポーツ選手の地位向上を目指す団体「グローバル・アスリート」などです。

車いすバスケットボールを巡っては、IPCが選手のクラス分けに問題があるとして、国際車いすバスケットボール連盟に再審査を求めました。連盟が再審査を行った結果、対象となった132人のうち9人の選手が、パラリンピックの出場要件を満たす障害などに該当しないと判断されて、東京大会への出場が厳しい見通しとなり、4人の選手の結論が保留となりました。

これを受けてグローバル・アスリートは東京大会への出場権を獲得した選手たちが除外される事態について「選手の基本的権利を侵害している」などとして24日、IPCに対して選手の出場資格の回復を求める文書を提出しました。そのうえでIPCに対して来月7日までに返答することを要求しました。

クラス分けの再審査について、日本車いすバスケットボール連盟は、日本選手の状況を明らかにしていません。