天皇皇后両陛下や皇族方の護衛を担う皇宮警察の護衛官が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。
皇宮警察によりますと、感染が確認されたのは50歳代の男性護衛官だ。
この護衛官は、陛下のおじにあたる常陸宮さまと常陸宮妃華子さまの護衛を担当していて、家族が感染したことから、PCR検査を受けた結果、きょう陽性と確認されたということです。
この護衛官は先月下旬以降は護衛には付かず、今月7日以降自宅待機を続けていて、常陸宮ご夫妻に体調不良の症状は無いということです。
皇宮警察での感染確認は今年4月の幹部護衛官に続き2人目です。