最近目にする「コロナ禍」。コロナ渦ではない。(ころなか)と読む。
そうでなくても、「キープディスタンス」、「三つの密」、「アマビエ」、「クラスター感染」と、次々新用語が出てきた。これらが年末の「令和2年流行語大賞」になるのかしら。
わが鶴岡市の「まちなかキネマ」も、コロナ禍でモロにうけつぶれた。
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鶴岡市にあった「シネマ旭」、「鶴岡座」が閉館し、三川町の「イオンシネマ三川」がオープンするまで、酒田を含めほぼ荘内に映画館がなくなったのを機に、旧「松文館」社屋倉庫を改装してオープンして10年。赤川花火大会も見えたり、映画が終わればふらりと近くの昭和通りに歩いて一杯ひっかける楽しみをしていた人も多かった。
それが目標の「年間10万人」が届かず赤字を抱え、去年「ぷれみあむ会員権」が終了。ほかの映画館とともにコロナ禍の影響を乗り切るための「募金活動」としてのネットによる上映「仮装映画館」にも参加せず、おかしいと思ったら倒産した。
映画村も閉鎖し、改めて経営の足元を感じますなぁ。
わが事務所、officeむいんぐホールディングスグループはだいじょうぶだべが?ねぇ、ちゃめ社長。
が、コロナ禍をもろに受け閉館した。