夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

 Jリーグは19日、臨時の実行委員会を行い、新型コロナウイルスの感染拡大により2月下旬から中断しているJリーグ公式戦について、今季はJ1、J2の降格をなしとする方針を固めた。25日までに再開日程など、本年度の取り扱いについて決定していくという。

 2月26日のルヴァンカップ・グループステージ第2節より中断しているJリーグは、12日の実行委員会にて3月中の公式戦全試合の延期も決定。4月3日の再開を目指すこととなった。一方で、今シーズンは夏に東京五輪が実施されることもあり、延期となった合計163試合のJリーグ公式戦の日程をどう再編するのかが最重要課題となっていた。

 Jリーグは18日に各クラブの担当者との臨時実行委員会を実施。会議では、全クラブの公平性を加味して「昇格あり」「降格なし」のプランについて話し合いが行われたという。ホームとアウェイが規定以上に連続してしまうこと、一定の競技の公平性を担保できないこと、再開しても都道府県の感染状況により、特定クラブのみ試合ができない、もしくは無観客試合などになるケースも十分に想定できることなどを鑑みて、クラブ経営に直接的に打撃を与えかねない「降格」を予め無しにする案が浮上した。

 村井満チェアマンは「各カテゴリについては、降格は今シーズンについては行わないことを決めている。頑張った選手に拍手を送る、激励をする象徴となる昇格は残す。競技結果の罰則ともとられる降格は留保しようということになった。昇降格どちらもを封印することも考えられたが、昇格は残していく。降格は選手のパフォーマンス以外にも様々な要素が盛り込まれているので、降格のみ(を無くすこと)となった」と理由を説明している。

 この場合、J2、J3の上位2チームは通常通り自動昇格させる一方で、J1、J2の降格はない。このため、2021シーズンはJ1が20クラブで戦い、下位4チームが降格扱いになる見通しとなった。