巨人は7日、坂本勇人内野手(31)と沢村拓一投手(31)がインフルエンザA型に発症したことを発表した。宮崎県内の病院で診察を受けて、判明した。
坂本は年明けの沖縄自主トレ中にも一度発症しており、今年に入って早くも2度目。今キャンプは自主調整のS班として2軍キャンプに参加し、開幕に向けて順調に準備を進めていたが、思わぬ形で休止を余儀なくされた。
また、新人で唯一1軍キャンプスタートだった育成1位の平間も高熱で練習を欠席。検査の結果、やはりインフルエンザA型と判明した。3人はキャンプ地の宮崎県総合運動公園内に姿を現さず、今後は数日間様子を見て回復次第、練習に復帰する。