夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

◆ドーハ世界陸上 第9日(5日、ハリファ国際スタジアム)

 男子400メートルリレー決勝で、日本(多田修平―白石黄良々―桐生祥秀サニブラウン・ハキーム)が37秒43のアジア新記録で銅メダルに輝いた。同種目の世陸表彰台は、初の銅メダルを獲得した17年ロンドン大会に続き、2大会連続。今大会日本勢では、男子50キロ競歩金メダルの鈴木雄介富士通)、男子20キロ競歩の山西利和(愛知製鋼)に続き3つ目のメダルとなった。

 

 アンカーに100メートル日本記録保持者のサニブラウンを起用した新布陣。予選では日本歴代3位タイの37秒78を出した“リレー侍”が、決勝でも無類の勝負強さを発揮した。予選タイムは、全8チームが37秒台という空前の激戦。安全につないだ予選のバトンからは攻め、強豪ぞろいの中でリオ五輪銀メダルの地力を示した。

 リオ五輪のオーダーのうち、今回出場したのは3走の桐生のみ。新たなメンバーでメダルを手にした一方、今回走っていない山県亮太セイコー)、飯塚翔太(ミズノ)、ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)も健在。東京五輪を前に、かつてないほどの分厚い選手層がそろったことも頼もしい。五輪前年に成果を出し、名実ともに東京の金メダル候補として自国開催の大舞台へ挑む。