巨人は3日、いずれもファームの堂上剛裕打撃兼外野守備コーチ(34)、吉原孝介バッテリーコーチ(50)が今季限りで退任すると発表した。
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愛工大名電高から2003年ドラフト6位で中日入りした堂上氏は2015年に巨人へ移籍し、2017年シーズンを最後に現役を引退。2018年にスカウトとなり、今季から同職を務めていた。
岡山東商、川崎製鉄水島を経て1990年ドラフト2位で巨人入りした吉原氏は1999年に中日、2001年にオリックスと移籍し、2006年限りで現役を引退。翌2007年からオリックスで4年間コーチを務めた後、2011年に巨人へ戻ってコーチを務め、2年間のスコアラーを経て2018年から現場復帰していた。
前日2日にはいずれもファームの木村龍治トレーニングコーチ(49)、秦真司バッテリー兼打撃コーチ(57)、内田順三巡回打撃コーチ(72)が今季限りで退任することが発表されている。