「NHKのど自慢」(日曜後0・15)の司会を務める小田切千アナウンサー(49)が20日、番組内のブログを更新。18日に北海道七飯町・七飯町文化センターで行われた生放送で、体調不良の出場者が回復したことを報告した。
「七飯町の生放送では、番組最後に体調を崩された女性がいらっしゃいましたが、すっかり元気になられたと連絡がありました。私もホッと一安心。生放送では、81歳とは思えない伸びやかな歌声を披露してくださいましたが、またあの笑顔で元気に歌っていただきたいですね。心配してくださった視聴者の皆さん、ありがとうございました」
番組中盤、81歳の女性は舟木一夫(74)の「絶唱」を伸びやかに披露。小田切アナのインタビューにも「アガっちゃいました。大好きです、歌は」と元気に答えていた。
しかし終盤、ゲストの鳥羽一郎(67)が「十国峠」を歌い終えると、他の出場者とともにバックに座っていた女性が気を失ったように、前にうなだれた。小田切アナがスタッフを呼び、運ばれたため、インターネット上には心配の声が相次いだ。